五月の旅

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五月の旅は、茅ヶ崎からはじまり、伊豆、それから神戸。

ギタリストの亮とふたり。

茅ヶ崎はフロッギーズ。実に6年ぶりにそのステージに座ったが、感慨深いものがあった。

あの頃となにも変わらない。

僕のほうも、歌える歌が少し増えただけだ。

小さなライブバーだが、店主の音楽への愛情は他のどのお店よりも広く、深いかもしれない。

僕のような古いスタイルのソングライターにも、溢れんばかりのエールを送ってくれる。

ここに集まる人たちもやはり、きらきらと輝いていた。

伊豆稲取は楽木祭。

午前中はコバさんたちツリーハウスチームと、今井浜で合流し、サーフィンをした。

五月と言えども水はまだ冷たい。

亮くんからシングルフィンの板を借りて、一本だけいい波に乗れたからそれで充分だった。

ライブでは久しぶりにビルくんとステージをシェアしたりして、一日中子どもみたいに楽しんだ。

ローカルならでは、心あたたまるお祭り。

天然記念フェスと名づけたいほど素晴らしかった。

神戸のチェルシーも5年ぶり。

ライブこそ新しくオープンしたルンバだったが、チェルシーに来れたのはほんとにうれしかった。

時が流れても、少しも変わらない気持ちで待っていてくれる人たち。

茅ヶ崎、伊豆、そして神戸。

最後に神戸で食べたキツネうどん。

やわらかいおあげには、優しさと甘さがぎゅうっと詰まっていた。