田の友

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知り合いの有機農家さんの口利きで、一反ほどの田んぼを借りる運びとなった。
順調にいけば、いよいよ今年は田植えに稲刈りだ。


およそ40年に渡って毎日のように米を食べてきたにも関わらず、僕はその作り方すら知らない。

落ち着いて考えれば奇妙なことだし、男子としては非常に危うく情けないことだと言えなくもないだろう。

自らの田を持ち、米を育てる。

またとないチャンスが廻ってきたのだ。

ただ、畑ならともかく田んぼをとなるとそれなりに勇気がいるもので、昨年から今年にかけて、僕はひそかに仲間を募っていた。


この指とまれに真っ先に飛び付いてくれたのは、二人の有志。

一人は古い友人で、近所の寺の住職、セイゴ。
もう一人は昨年知り合った、大阪から越してきた農家見習いの青年、ユウサク。

初めの一歩はこの二人と一緒に踏むこととなった。

何をどこまでできるかわからないが、それぞれのやるべきことをやりながら、時に田に集まり、ベストを尽くそうと思う。