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午後6時、僕らの田圃に、水が入った。

直径にして50ミリの青いホースの中を走っているのは、田圃から300メートルほど離れた所に鎮座する神社の、そのたもとからこんこんと沸き出る泉からのもらい水だ。

土嚢を積んだりホースを這わせたりの作業をするたび、その勢いある清らかな流れにと戯れるのだが、そうして触れるだけで元気になるような水。

そんな神秘の恵みが、僕らの田圃に今まさに注がれている。

言葉ではとても追い付かないほどの、感動にうち震えた。

今夜の酒はまた格別だ。