My First JUGEM 2020-11-16T10:11:42+09:00 JUGEM ストリーミングライブ http://diary.higashidatomohiro.jp/?eid=274 2020-04-27T12:34:32+09:00 2020-04-27T03:34:32Z 2020-04-27T03:34:32Z
配信ライブを3回経験した。
これまでに経験がなかったわけでは無いが、そこにまったくオーディエンスがいないというのは初めてのことだった。
けれども意外なことに気がつく。
僕にとってそれは、いつものライブとあまり変わらないということだった。
同じように準備... higashida-to diary
配信ライブを3回経験した。
これまでに経験がなかったわけでは無いが、そこにまったくオーディエンスがいないというのは初めてのことだった。
けれども意外なことに気がつく。
僕にとってそれは、いつものライブとあまり変わらないということだった。
同じように準備をするし、同じように気持ちが入るし、同じように緊張感があるし、そして同じように感動を覚える。
なにか伝わっている手応えのようなものが残るのだ。
とても不思議だけれど。
]]>台湾 http://diary.higashidatomohiro.jp/?eid=273 2020-03-07T13:21:01+09:00 2020-03-07T04:21:01Z 2020-03-07T04:21:01Z
台湾の旅はこれが初めてだった。
これまで訪れた海外のどんな場所よりも、違和感なく自然と溶け込めたような気がする。
そこには街があり、ダウンタウンがあり、市場があった。
特に台北の街中にベッタリと広がる朝市は、縦に横にと何度も往復したが飽きることはなか... higashida-to diary
台湾の旅はこれが初めてだった。
これまで訪れた海外のどんな場所よりも、違和感なく自然と溶け込めたような気がする。
そこには街があり、ダウンタウンがあり、市場があった。
特に台北の街中にベッタリと広がる朝市は、縦に横にと何度も往復したが飽きることはなかった。
毎朝のように屋台で食べた米麺の入ったスープは、活気ある街そのもののような味で、体の隅々にまで活力を注いでくれた。
色とりどりの野菜や果物、豪快に吊るされた鳥や豚の肉。小籠包や肉饅の入った蒸し器から立ち昇る湯気。
露店に飛び交う声は、八方から絶え間なく届いてくる。
台東に移っても面白さは変わらず続いた。暮らす人たちの顔つきも変わり、よりネイティブな民族のカルチャーに触れる機会もあった。
コバルトブルーの美しい海にブレイクする波も素晴らしく良く、ほとんど毎日のように波乗りに熱中した。
少し離れている間に、日本ばかりでなく世界の様子はずいぶんと変わっていた。
何も変わらない僕は、少し取り残されたような気がしないでもなかったが。
台湾での想いを胸に、また次の旅の支度をしている。
]]>南相馬へ http://diary.higashidatomohiro.jp/?eid=272 2020-02-08T10:12:43+09:00 2020-02-08T01:12:43Z 2020-02-08T01:12:43Z
夜明け前の東京を走り抜けて、友人の車に乗って、4年ぶりに南相馬へ向かった。
保育園の子どもたちに会うために。
常磐道に入ってしばらくすると、海のほうから日が昇り始め、それはとてもいい一日の始まりを予感させてくれた。
僕が交流している保育園では、給食で使... higashida-to diary
夜明け前の東京を走り抜けて、友人の車に乗って、4年ぶりに南相馬へ向かった。
保育園の子どもたちに会うために。
常磐道に入ってしばらくすると、海のほうから日が昇り始め、それはとてもいい一日の始まりを予感させてくれた。
僕が交流している保育園では、給食で使用する食材を県外産のものに限定して、その上で測定器で放射能汚染の有無を測り、安全が確認されたのちに初めて調理されるという、とても慎重な取り組みを続けられている。
力になれることは少ないけれど、食材を送るだけでなく、こうして会いに行くのが大切な事だし、楽しいに決まっている。
一緒に行ってくれた、gravity free、dealの菊地さん、keenの久保くん、フタバフルーツの大輔くんに、そしてお米作りに力を貸してくれたすべての皆さんに心から感謝したい。
]]>MIX http://diary.higashidatomohiro.jp/?eid=271 2019-12-20T14:13:10+09:00 2019-12-20T05:13:10Z 2019-12-20T05:13:10Z
レコーディングをほぼ終えて、ベーシストのだいちゃんとMIXという作業に入っている。
トラックダウンして様々な観点から、あるいは角度から録音した曲たちを聴きつつそれぞれのバランスを整えてゆくのだが、不意に思い立ってまた音を足したくなったりするので、僕らのこ... higashida-to diary
レコーディングをほぼ終えて、ベーシストのだいちゃんとMIXという作業に入っている。
トラックダウンして様々な観点から、あるいは角度から録音した曲たちを聴きつつそれぞれのバランスを整えてゆくのだが、不意に思い立ってまた音を足したくなったりするので、僕らのこの作業は正確には録音的MIXと言える。
レコーディングとミックスダウンは同じくらい楽しいのだ。
これまでに一体どれくらいアルバム作りを繰り返してきたのだろうか。
もしかするとレコーディングしてアルバムを作りたいからツアーや旅を続けているのかもしれないと錯覚するほど、僕はこれらのスタジオワークを愛している。
そして新しいアルバムができるからこそ、その歌を届けにまた旅に出るのだろう。
アルバムが先かライブが先か。今となってはもはやどちらでもないしどちらでもいい。
ただ今回のアルバムの中に、この曲はきっと長いこと歌うことになるかもしれないな、と思える曲があるのは確かだ。
春になったら新しいアルバムのための旅をしよう。
]]>レコーディング http://diary.higashidatomohiro.jp/?eid=270 2019-10-25T12:24:10+09:00 2019-10-25T03:24:10Z 2019-10-25T03:24:10Z
秋、レコーディングを試みる。
冬の時期に芽生えたアイディアを春から夏にかけて温め直し、レコーディングに入れるまでなんとかこぎつけたのだ。
今回のタームでは、一週間でできることをやることにした。
主に歌以外の録音を優先的にトライした。仲間のミュージシャ... higashida-to diary
秋、レコーディングを試みる。
冬の時期に芽生えたアイディアを春から夏にかけて温め直し、レコーディングに入れるまでなんとかこぎつけたのだ。
今回のタームでは、一週間でできることをやることにした。
主に歌以外の録音を優先的にトライした。仲間のミュージシャンが力を貸してくれて、とてもいいテンポで作業ははかどった。朝のコーヒーに始まり夕方のコーヒーに終わる、規則正しい日々だった。
まだアルバムのタイトルは決めかねているが、どちらの曲も気に入っている。
12月にようやく歌を吹き込む予定だ。
先日一曲だけ先にできたものを配信した。
アルバム全てが完成するのは、雪が降る頃だと思う。
]]>秋の風 http://diary.higashidatomohiro.jp/?eid=269 2019-09-24T08:31:00+09:00 2019-09-23T23:31:00Z 2019-09-23T23:31:00Z
夏のソロツアーを終えて、ひと息つく間もなくまた旅に出た。
今年三度目となる小沼ようすけとのglidersのツアーだ。
僕らの旅はサーフトリップを前提としているから、波や風のチェックには事欠かない。
音楽だけでなく、旅そのものを楽しむ姿勢ははっきりとシンクロし... higashida-to diary
夏のソロツアーを終えて、ひと息つく間もなくまた旅に出た。
今年三度目となる小沼ようすけとのglidersのツアーだ。
僕らの旅はサーフトリップを前提としているから、波や風のチェックには事欠かない。
音楽だけでなく、旅そのものを楽しむ姿勢ははっきりとシンクロしている僕らなので、愉快な気分は一人の時よりも何倍も多いようだ。
旅の最中に僕らの真上を台風が通り過ぎたので、風は秋の気配を帯びるようになってきた。
今日はまず朝食をとりつつ、どこの海に行くか二人で話し合うことだろう。
]]>Baan klang tong http://diary.higashidatomohiro.jp/?eid=268 2019-07-31T20:45:31+09:00 2019-07-31T11:45:31Z 2019-07-31T11:45:31Z
Baan klang tongははチェンマイ郊外にひっそりと佇む落ち着いたゲストハウスだ。
僕はそこにもう一週間ほどステイしている。
ここでの時間はやはり日本のそれよりもゆっくりと流れて行く。
というよりも、ゆっくりと時を過ごしている自分に気がつく。
海外に行けば、... higashida-to diary
Baan klang tongははチェンマイ郊外にひっそりと佇む落ち着いたゲストハウスだ。
僕はそこにもう一週間ほどステイしている。
ここでの時間はやはり日本のそれよりもゆっくりと流れて行く。
というよりも、ゆっくりと時を過ごしている自分に気がつく。
海外に行けば、あれこれと見て回りたい衝動にかれれなくもないけれど、Baan klang tongはここに居るだけで心を満たしてくれる。
長い朝と、長い昼と、長い夜。
]]>チェンマイ http://diary.higashidatomohiro.jp/?eid=267 2019-07-29T10:04:30+09:00 2019-07-29T01:04:30Z 2019-07-29T01:04:30Z
訳あってタイに来ている。
タイを訪れるのはこれで三度目なのだが、チェンマイまで来たのは初めてだ。
郊外のコテージで雑誌の原稿を書きながら、わりとのんびりしている。
鳥達の声で目を覚まして、暗くなったら眠りにつく。雨音に耳を癒し、好きな時間に好きなこと... higashida-to diary
訳あってタイに来ている。
タイを訪れるのはこれで三度目なのだが、チェンマイまで来たのは初めてだ。
郊外のコテージで雑誌の原稿を書きながら、わりとのんびりしている。
鳥達の声で目を覚まして、暗くなったら眠りにつく。雨音に耳を癒し、好きな時間に好きなことをする。
と、ここまで書いて思ったのだが、これはいつもと何ら変わらないではないか。
食事を作ることや、そそくさとなにかの後片付けに追われること以外については、自宅にいる時と何も変わらない。
チェンマイにて、普段の我が暮らしにも感謝を覚えた。
ただし、チェンマイでとても羨ましく思うことがある。
それはいつでも新鮮なフルーツが、どっさりとテーブルに置かれていること。
]]>ビルエバンス http://diary.higashidatomohiro.jp/?eid=266 2019-06-14T10:29:00+09:00 2019-06-26T05:20:20Z 2019-06-14T01:29:00Z
ビルエバンスの人生が描かれたドキュメンタリー映画、タイムリメンバードを鑑賞した。
彼の人生を一言で言い表すとしたら、栄光と苦悩の日々ということになるのだろうが、ミュージシャンとしての奥深さは計り知れないものがあった。
ドラッグに溺れ、それでももが... higashida-to diary
ビルエバンスの人生が描かれたドキュメンタリー映画、タイムリメンバードを鑑賞した。
彼の人生を一言で言い表すとしたら、栄光と苦悩の日々ということになるのだろうが、ミュージシャンとしての奥深さは計り知れないものがあった。
ドラッグに溺れ、それでももがき苦しみながら前に進み、数々のセッションを経て永遠の名盤、名プレーをいくつも積み重ねて行く。
彼に寄り添い彼を支えるミュージシャンや兄弟、恋人たちの存在はそれぞれが素晴らしく、しかし時に彼らあるいは彼女らは悲しい結末を余儀なくされたりもした。
その中でも特にマイルスデイビスの存在は際立って異質であり、二人が感性を交差させて作り上げた作品「KIND OF BLUE」がJAZZの世界のみならずジャンルを超えた最高傑作の一つに数えられる所以が、映像の中でありのままに描かれていた。
身近な人々のインタビューを中心に構成されているのだが、ある人がビルエバンスが電話口で言い残したひとつのメッセージを紹介していて、それがとても印象的だった。
「真実と美を追求するんだ。」
まさにそれはビルエバンスの音楽そのものを表している。
彼の世界観の足元にも及ばない僕だけど、時々はこのメッセージを思い出しながら音楽と、自分自身と向き合いたい。
]]>ツアーが終わって http://diary.higashidatomohiro.jp/?eid=265 2019-05-08T11:50:41+09:00 2019-05-08T02:50:41Z 2019-05-08T02:50:41Z
Glidersとしての2ヶ月、小沼ようすけくんとのツアーが終わった。
僕にとってもおそらく彼にとっても、いつもと同じようでいて、いつもとは全く違った刺激的な旅となったように思う。
経験したことのある同じ場所の同じステージでも、彼とそこを訪れると空気感や雰囲気... higashida-to diary
Glidersとしての2ヶ月、小沼ようすけくんとのツアーが終わった。
僕にとってもおそらく彼にとっても、いつもと同じようでいて、いつもとは全く違った刺激的な旅となったように思う。
経験したことのある同じ場所の同じステージでも、彼とそこを訪れると空気感や雰囲気がいつもとは違って感じられたし、一人の時とはまた別の種類の新鮮な心地よさをいくつも発見した。
もちろんその中にはお互い全く初めてという出会いもたくさん用意されいたので、飽きることなど全く無かった。
旅の行程はある程度計画しつつも、ほとんどのことを流れにまかせての行き当たりばったりだった。
しかし僕らは二人ともそんな過ごし方が気に入っていたし、お互いのやることなすことにほとんど異議を申し立てることは無かった。
朝起きて、その日のランチが何になるのか、あるいはその日はどんな所に投宿するのかと毎回毎回わくわくしたのだった。
サーフィン、温泉、ライブ、そして幸せな食卓。
旅を進めるにつれて、今世においてこの日本で奇跡的に出逢えた仲間の一人だと確信した。
旅は終わったはずだったが、さっそく6月には四国で、秋には東北で声をかけてもらっている。
どうやらしばらく一人の旅と平行して、GLIDERS での旅も楽しめそうだ。
]]>西日本、東海、北陸 http://diary.higashidatomohiro.jp/?eid=263 2019-03-30T09:38:23+09:00 2019-03-30T00:38:23Z 2019-03-30T00:38:23Z
福山で再びようすけ君と合流して、アンカーホテルのバーでライブをした。
翌日は鞆の浦まで足を伸ばし、岡山へ。
岡山から名古屋までは、ドラマーの沼澤尚氏を迎えてのダイナミックなセッションとなった。
それからまた二人になり、京都を経て福井にしばらく滞在した... higashida-to diary
福山で再びようすけ君と合流して、アンカーホテルのバーでライブをした。
翌日は鞆の浦まで足を伸ばし、岡山へ。
岡山から名古屋までは、ドラマーの沼澤尚氏を迎えてのダイナミックなセッションとなった。
それからまた二人になり、京都を経て福井にしばらく滞在した。そしてこの旅において僕らの念願だった日本海でのサーフィンも楽しめた。
比較的風の影響を受けていないポイントで、ほんの一時間。はじめは曇っていた不機嫌な空も、僕らが海に入ってしばらくすると青空が広がってゆく。
いつのまにか他のサーファーはみな海から去ってしまい、僕らの前に何本かのプライベートな波が現れた。
旅の間しばらく海から離れていたから、それはとても心地よい時間だった。
いいライブが続いている。
Glidersというユニットはなんだか不思議な力を秘めているような、そんな気がする。
]]>GLIDERS http://diary.higashidatomohiro.jp/?eid=262 2019-03-12T11:22:47+09:00 2019-03-12T02:22:47Z 2019-03-12T02:22:47Z
ジャズギタリストの小沼ようすけとのユニット、GLIDERS。
僕たちは二人して旅に出た。
車窓を過ぎ去る景色の中に、菜の花が鮮やかに浮かび上がる九州の三月。
サーフボードと楽器を携えて旅に出たのだ。
ライブのステージでだけでなく、ステージ以外の場面でも僕らは... higashida-to diary
ジャズギタリストの小沼ようすけとのユニット、GLIDERS。
僕たちは二人して旅に出た。
車窓を過ぎ去る景色の中に、菜の花が鮮やかに浮かび上がる九州の三月。
サーフボードと楽器を携えて旅に出たのだ。
ライブのステージでだけでなく、ステージ以外の場面でも僕らは想像いていた以上にグルーブしている。
好きな雰囲気、好きな食べ物、好きな音や好きな場所など、僕らはどうやら似た者同士らしい。
福岡の糸島で、宮崎の木崎浜や青島で波乗りをした。
諌早のライブで九州に一区切りして、これから僕らは少しづつ北上して秋田を目指す。
]]>火を焚きながら http://diary.higashidatomohiro.jp/?eid=260 2019-01-29T16:31:28+09:00 2019-01-29T07:31:28Z 2019-01-29T07:31:28Z
薪ストーブだけでは飽き足らず、晴天で風のない日には焚き火台で昼間も火を焚いている。
薪木を取りに行ったついでに汲んできた湧き水を、焚き火で沸かしてコーヒーを淹れる。
ギターを弾いて新しくできた曲を、確かめるように弾いて、歌詞を改める。
今は毎日そんな... higashida-to diary
薪ストーブだけでは飽き足らず、晴天で風のない日には焚き火台で昼間も火を焚いている。
薪木を取りに行ったついでに汲んできた湧き水を、焚き火で沸かしてコーヒーを淹れる。
ギターを弾いて新しくできた曲を、確かめるように弾いて、歌詞を改める。
今は毎日そんな風に仕事を進めているところだ。
火を焚くことは人間の原初の営みというが、この行為から学ぶことが多々あると思う。
大人から子どもまで人は炎の周りに自然と集うし、そこから生まれる発想や行動はシンプルで前向き、実生活にリアルに即したものがほとんどだ。
サーフィンをしている時に感覚が近い、暖かくて楽しい焚き火の時間は、僕をシンプルな生き物に戻してくれる。
]]>New year days http://diary.higashidatomohiro.jp/?eid=259 2019-01-17T18:27:24+09:00 2019-01-17T09:27:24Z 2019-01-17T09:27:24Z
正月の三ヶ日は寝て過ごした。
寝て過ごしたとはいわゆる寝正月という呑気なものではなく、ぶっ倒れ、高熱にうなされていたのだ。
恒例の地元でのカウントダウンライブを終えたあたりから様子がおかしくなり、元旦の昼過ぎには寒気が収まらずそのまま布団に潜り込む始... higashida-to diary
正月の三ヶ日は寝て過ごした。
寝て過ごしたとはいわゆる寝正月という呑気なものではなく、ぶっ倒れ、高熱にうなされていたのだ。
恒例の地元でのカウントダウンライブを終えたあたりから様子がおかしくなり、元旦の昼過ぎには寒気が収まらずそのまま布団に潜り込む始末。
39度の体温で嗚咽を漏らしつつ丸二日間ををなんとかしのいだものの、ようやく起き上がった途端に見舞われた震度5強の地震は、文字どうり泣きっ面に蜂というやつだった。
ただ、大きく揺れはしたが被害らしいものはなく、それはかえって解熱のきっかけになったかもしれないと思えるタイミングだった。
待ちわびていた長い休息がもたらしてくれた、デトックスの日々。
病院というものに極力行かないという誓いに忠実だから、それがなんなのかは分からないが、結局のところ完全に回復するまでにおよそ10日間を要したということは、おそらくインフルエンザのようなウィルスの類におかされていたに違いない。
でも良かった。
何もせず、というより何もできず、ただただ自分の体が元気になるまで休みたいだけ休ませることができたし、何よりこれまで以上にこの身を労ろうと決心できたから。
当たり前のことだが、楽器よりも前にこの体あってこその音楽だと痛感したのだ。
人は誰しも当たり前と思っていることほど、その有り難みを忘れがちだ。
自分自身も含め、身の回りの人や仲間、豊かさをもたらしてくれる自然の恵みに改めて感謝をしつつ、今年一年を始めたいと思う。
]]>Merry Christmas http://diary.higashidatomohiro.jp/?eid=257 2018-12-24T10:18:24+09:00 2018-12-24T01:18:24Z 2018-12-24T01:18:24Z
自分の誕生日もそれに近いからだろうか、恥ずかしい話だがクリスマスはなんとなく楽しみが待っているような、今だにそんな気分にさせてくれる。
本格的な冬が日本列島にも訪れ、北風に煽られるようにして旅をしている。
北海道は旭川、網走。それから一気に下って鎌倉... higashida-to diary
自分の誕生日もそれに近いからだろうか、恥ずかしい話だがクリスマスはなんとなく楽しみが待っているような、今だにそんな気分にさせてくれる。
本格的な冬が日本列島にも訪れ、北風に煽られるようにして旅をしている。
北海道は旭川、網走。それから一気に下って鎌倉から京都そして大阪。少し間をあけて静岡から東京へと。
車の中に吊るしたブーツやジャケットは、外の風が冷たくなるにつれてその厚みを増している。
寒いからサーフィンはよっぽど条件が整った時だけと心に決めて。
各地でのライブの合間、時にラジオ局に立ち寄ったり。
よくもこんな事が続けれれているなと不思議に思う時もあるけど、だからこそ声援を送ってくれるみんなに心から感謝したい。
僕にサンタクロースが来ることはないけれど、歌とギターを携えてのサンタクロースの真似事なら僕にもできるかも知れないなんてことを思いつつ、ライブの終わり方にジョンとヨーコのハッピークリスマスを、今年の12月も歌っている。
Merry Christmas.
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