長崎

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窓の外、道路をひとつ隔てた向こうには大村湾が静かに横たわっている。

パタゴニアが作ったダムをテーマにした映画と、長崎県内を8箇所ツアーをした。

いつものライブと同じように臨んだつもりでいたが、やはり何かが違っていて、それがまた自分をひとつ成長させてくれたような気がする。

歌を歌う情熱の原点に立ち返ることが出来たような気がする。

旅のための旅ではなく、心のための旅だった。

他の生き物たちと同じように、ひとも自由な意思で魂のままに生きられたらいいのに、そんな世界を残したいと思っていた。

だから僕は旅を選んだのだった。

海はそのささやかな願いを記憶してくれている。


だから僕は音楽とサーフィンをつづけているのかもしれない。

時々そのことを思い出すために。

いい旅だった。